top of page

​Dancer

⻄⼭友貴  |  Yuki Nishiyama

(2013-)

ダンサー・振付家・指導者
幼少よりモダンダンスを始め、大学でコンテンポラリーダンスに出会う。
筑波大学体育専門学校卒業後、同大学院舞踊コースにて舞踊学を修了。
身体操作や運動構造への深い理解を基盤に、
圧倒的な繊細さと強靭さを併せ持つ身体表現を探究している。

 

2009年、文化庁新進芸術家海外研修員としてアメリカ・ニューヨークに留学。
多様なダンスシーンや創作環境に身を置きながら、
構造と感覚を往復する身体の在り方を磨いてきた。

 

2013年より〈Co.山田うん〉に参加。
以降、カンパニー作品において群舞の精度と厚みを支える要として、
また作品の転換点を担う主要なソロを継続的に任されてきた。
緻密な構成の中でも揺るがない身体と、
音楽性・空間感覚に優れた表現力によって、
山田うん作品の構造を内側から支える中核的存在である。

 

ダンス作品に加え、
演劇、音楽劇、ミュージカルなど言葉や物語を扱う舞台芸術の現場にも多数出演。
身体の精度を保ったまま、
演出や物語の文脈に深く身を置くことのできる身体として、
ジャンルを越えた現場からも厚い信頼を得ている。

 

2018年には飯森沙百合とユニット〈Atachitachi〉を結成。
単独公演『PeepHole』を東京・松本で上演するほか、
観客の感覚そのものを組み込む体験型プロジェクトや、
コロナ禍における〈ドライブイン・ダンスシアター〉など、
状況に応答する創作を継続して行っている。

 

2022年より流通経済大学ダンス部監督に就任。
大学での指導に加え、
アーティスティックスイミング・ユース日本代表選手への陸上動作振付や、
競技選手への表現ワークショップなど、
身体表現の質を高める指導を多領域で行っている。

 

舞台上では構造を支える要として、
教育の場では身体をひらく導き手として、
身体表現の精度と持続性を、静かに、しかし確実に更新し続けている。

bottom of page